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【事業所・団体向け】郵送健診

自宅で採取した少量の血液や尿などの検体を郵送するだけで、各種がんや病気のリスクをチェックできるサービスです。なかなか時間の取れない方でも郵送健診は自宅でお好きな時間に検査ができるので病院へ行く前のセルフチェックにご好評いただいております。
事業所の職員、社員や健康保険組合の組合員、団体の加入者の健康管理や福利厚生などのひとつとしてご活用ください。
*個人様向けには販売しておりません。ご了承ください。

ノーベル博士

一般販売の郵送健診は2025年3月31日をもちまして終了いたしました。

郵送健診のメリット

  • 自宅で検体の採取ができるので病院に行く手間や時間がかかりません。
  • 検査は専用の検査キットを使用するので誰でも簡単に検体の採取が可能です。

検査の信頼性

  • 採取した検体の検査は品質管理がきちんと行われている登録衛生検査所で行うため精度の高い検査が可能です。

郵送健診サービスの流れ Flow of Medical Checkup Service by Mail

Step 01

打ち合わせ

事業所様や健康保険組合様、団体様のご担当者様と当社担当者にて検査種別、対象人数、期間等について打ち合わせを行います。

Step 02

受検対象者リストの授受、郵送健診キットの発送

メールアドレスを含む受検者リストを受け取った後、受検者へ検査申し込みのための URL を送付します。
お申込みのあった受検者様あてに指定場所へ郵送健診キットを送付いたします。
※メールアドレスをご登録いただけない場合は別途ご相談ください。

Step 03

検体採取

郵送健診キットに同封されている説明書を読み、ご自身で検体を採取していただきます。

Step 04

検体郵送

郵送健診キットに同封の返信用封筒に検体を入れ、ポストへ投函してください。

Step 05

健診結果のお知らせ

検体到着後、検査を実施します。(当社へ到着後約 1 週間)検査終了後、登録されたメールアドレスに検査結果が出た旨をお知らせするメールを送付しますので、結果確認サイトにて検査結果をご確認いただきます。
*メールアドレスをご登録いただけない場合は別途ご相談ください。

郵送健診ラインナップ Postal Checkup Lineup

  • 大腸がん検診

    大腸がんの初期所見の一つとされている微量の出血がないかどうかを極少量の便を使って調べます。
    抗ヒトヘモグロビンという抗体を使うので、食用動物の血液(ステーキなど)や薬物には反応せずに人間の血液だけに反応する高感度かつ精度の高い検査ですが、大腸がんすべてが発見できるわけではありません。

    (こんな方におすすめ)
    ・脂っこいものや刺激の強いものを好まれる方
    ・最近、便秘や下痢が続く、便秘と下痢を繰り返すなどの便習慣が変わった方
    ・家族に大腸がんにかかった人がいる方
    ・大腸ポリープにかかったことがある方など

    (キット内容)
    ・取扱い説明書
    ・採便容器 2 個
    ・採便シート 2 枚
    ・提出用袋
    ・返信用封筒

  • 肺がん検診

    肺がんは発生する場所により中心型と末梢型がありますが、この検査は喫煙者に多いといわれている中心型肺がんの検査です。
    容器に3日間連続して痰を採り、その中にがん細胞がないかどうかを顕微鏡で調べますが、この検査ですべての肺がんを発見できるわけではありません。

    (こんな方におすすめ)
    ・喫煙習慣のある方(ヘビースモーカーは特に注意)
    ・家族や身近に喫煙者がいる方
    ・空気の悪い環境で仕事している方
    ・血縁者に肺がんにかかった人がいる方

    (キット内容)
    ・取扱い説明書
    ・薬液入り採痰容器
    ・容器ラベル
    ・提出用袋
    ・返信用封筒

  • クラミジア検診

    少量の尿を採るだけの簡単な検査です。PCR 法という方法で極めて少量のクラミジアの遺伝子の有無を調べます。
    クラミジアの検査では「初尿」といって出始めの尿を使用します。
    時間帯は気にする必要はありませんが、採取する際は前回排尿してから2時間位経ってから行ってください。

    (こんな方におすすめ)
    ・パートナーが多い方
    ・排尿痛、下腹部痛がある方
    ・おりものの量が増えたり臭いがキツくなった方 ( 女性 )

    (キット内容)
    ・取扱い説明書
    ・採尿容器
    ・採尿コップ
    ・ロート
    ・容器ラベル
    ・提出用袋
    ・返信用封筒

  • 胃がんリスク[ペプシ検査]検診

    少量の血液を採取し、タンパク質消化酵素のもとになるペプシノゲンIとIIの比を測定することで胃粘膜の萎縮性変化(粘膜が薄くなっていくこと)を検査します。胃粘膜の萎縮の進行をチェックすることで胃がんの可能性を調べます。バリウムを飲む必要や食事制限もすることなく、放射線被ばくの心配もありません。

    (こんな方におすすめ)
    ・胃が重く、鈍い痛みがある方
    ・胸やけが続く方
    ・胃炎を繰り返している方
    ・胃の自覚症状が気になるが、胃レントゲン(バリウム)が苦手な方

    (キット内容)
    ・取扱い説明書
    ・自己採取器具の使用方法
    ・採血器具
    ・採血用ろ紙
    ・提出用ポリ袋 ※医療機器認証番号 224AFBZX00082000
    ・キズテープ
    ・消毒綿
    ・返送用封筒

  • 前立腺がん検診

    少量の血液をろ紙にしみこませ、乾燥させて返送するだけです。
    前立腺から分泌する特異タンパク質(前立腺特異抗原:PSA)をモノクローナル抗体を用いて化学発光法(ケミルミ法)で分析する検査法で、最も正確・鋭敏かつ簡易な方法の一つです。PSA の数値が高いほど、異常の程度を大きいことを意味し、がんの発見につながります。
    早期の前立腺がんでも PSA は上昇するので、定期的に検査をすることで早期発見が可能になります。

    (こんな方におすすめ)
    ・尿が出にくい方
    ・尿の回数が多く、残尿感のある方
    ・下腹部に不快感がある方
    ・日常的に就寝後トイレに行かれる方

    (キット内容)
    ・取扱い説明書
    ・自己採血器具の使用方法
    ・採血器具
    ・採血用ろ紙
    ・提出用ポリ袋 ※医療機器認証番号 224AFBZX00082000
    ・キズテープ
    ・消毒綿
    ・返送用封筒

  • 子宮がん検診(子宮頚部細胞診)

    子宮頚がんは子宮がんの中でも子宮の入り口近くにできるがんです。
    専用の器具で子宮頚部をこすって細胞を採取し、がん細胞がないかどうかを顕微鏡で調べます。
    同時に膣炎やカンジダ・トリコモナスなどの感染症も発見できます。

    (こんな方におすすめ)
    ・不正出血などの生理異常がある方
    ・おりものに異常がある方(量が増える・変色など)
    ・パートナーが多い方
    ・喫煙歴のある方

    (キット内容)
    ・取扱い説明書
    ・取扱説明書
    ・添付文書
    ・採取用スポイト
    ・保存液入り試験管
    ・容器ラベル
    ・提出用袋
    ・返送用封筒

郵送健診Q&APostal Checkup Q&A

  • Q

    商品の特徴は?

    A

    自宅で採取した検体を郵送するだけで各種がんや病気のリスクをチェックできるサービスです。検体の採取は専用のキットを使用するため誰でも簡単に行えます。また検査は精度管理がきちんと行われた登録衛生検査所で行われるため精度の高い検査が可能です。

  • Q

    採血はどのようにするのですか?

    A

    血液検査を行う商品には「採血キット」が入っています。採血を行う前に自己採血器具の使用方法をよくお読みになり、採血器具を使って採血してください。
    まず指先を十分洗浄した後、完全に乾燥させ、血液が得られるよう手のひらから指先にかけてよくマッサージしておいてください。採血を行う指先を選んで消毒綿で拭いてください。説明書をよく読み採血できる準備をしたら、指の採血部位に採血器具を強く当てたままレバーをゆっくり押して針先を指に押し付けます。

  • Q

    採血する際の注意事項は?

    A

    採血器具を取り扱う時は、誤って自分や周囲の人を針で傷つけないよう充分注意してください。また他人の採血をしたり、他人に採血をしてもらうことは医師法等で禁止されています。採血器具を分解したり、使用目的以外に使うことは避けてください。採血器具は1回用の使い捨てです。繰り返しての使用や複数人での共用は感染の危険性があるため絶対におやめください。

  • Q

    誰でも採血できますか?

    A

    出血性の疾患で止血機能が低下している方や、特定の疾患の治療中で薬剤を服用し止血機能が低下している方、ショック・アレルギーの既往のある方や出血した場合に血の止まりにくい方は採血できません。

  • Q

    血液が出にくい場合はどうしたらよいですか?

    A

    採血器具のレバーを押す際、手や机の上などの固い場所に固定し、器具を指に押し当てると出血しやすくなります。また立ち上がって腕を心臓より下げて採取したり、手のひらから指先に向かってマッサージすると必要量が採りやすくなります。

  • Q

    検査はどこで行われるのですか?

    A

    登録衛生検査所である、日本医学株式会社で行います。

  • Q

    判定はどこで行われるのですか?

    A

    提携医療機関の「医療法人厚生会 厚生会クリニック」で行います。また、血液検査・問診結果から総合判定や指導コメントはお届けしますが診断はしておりません。結果に不安がある場合は、医師に相談してください。

  • Q

    判定結果が出るのにどの位かかりますか?

    A

    検体が当社に到着してから約7日です。ただし、検体によっては正確な判定のためにさらに数日お時間をいただくこともあります。

  • Q

    100%病気が見つかるのですか?

    A

    検体の採取方法や検査状況によって100%というわけではありませんが、数多くある検査の中でも簡単で検出率の高い検査方法を選んでいます。

  • Q

    個人情報についてはどうなっていますか?

    A

    当社では、お客様の個人情報を安全に管理するよう鋭意努力しており、個人情報の紛失、破壊、改ざん、漏洩等を防止するために、厳正なセキュリティ対策を実施しております。

  • Q

    使用期限はあるのですか?

    A

    試薬を使ったり器具滅菌されている関係上、使用期限があります。キットは期限内の商品を送付させていただきます。

  • Q

    使用期限を過ぎてしまった商品は使用できますか?

    A

    なるべく使用期限内で使用してください。使用期限を過ぎても使用できる場合もありますので、商品名と使用期限をお調べのうえ「郵送健診キットお客様相談室(0120-747-122)」へご相談ください。

郵送健診
お客様相談室

0120-747-122 (平日09:00~17:00)

  • 開発・発売元
    日本医学株式会社 ヘルシア事業部
  • 検査機関
    日本医学株式会社 登録衛生検査所第40号
  • 提携医療機関
    医療法人厚生会 厚生会クリニック